文をダッシュ、番号、文字、行頭記号（Option ＋ 8）、または特殊文字で開始すると、リストの作成中として認識されます。

1. リストを開始したい位置をクリックし、行頭記号（Option ＋ 8）、文字、または番号に続いて最初の項目を入力します。

   特殊文字を使用するには、コンピュータ画面上部の「編集メニュー」で「編集」＞「特殊文字」と選択し、行頭記号または星印のメニューから文字をクリックします。

2. Return キーを押します。

   後続のリスト項目には、自動的に行頭記号、文字、または番号が追加されます。

3. リスト内の項目のインデントレベル（階層）を変更するには、以下のいずれかの操作を行います：

   • 項目を右に移動する：Tab キーを押します。

   • 項目を左に移動する：Shift ＋ Tab キーを押します。

4. Return キーを 2 回押すか、Delete キーを押して、リストを終了します。

リストとしてフォーマットするテキストを選択して、「フォーマット」インスペクタ の「スタイル」パネルの「箇条書きとリスト」ポップアップメニューからオプションを選択することもできます。

自動的なリストの作成をオフにするには、コンピュータ画面上部の「Pages」メニューで「Pages」＞「環境設定」と選択し、「一般」をクリックしてから、「リストを自動的に検出」の横のチェックボックスの選択を解除します。

リスト内の項目を階層内の別のレベルまたは別のインデントレベルにドラッグできます。（変更のトラッキングがオンになっている場合は、リスト項目をドラッグできません。）

1. 移動したい項目を行頭記号、番号、または文字をクリックすることで選択します。

   

2. 項目を移動したい位置に青い三角形が表示されるまで、リスト内で項目を上下にドラッグするか、左右にドラッグします。

1. 変更したい行頭記号付きの行を選択します。

2. 「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「スタイル」ボタンをクリックします。

3. 「箇条書きとリスト」の開閉用三角ボタンをクリックして、「箇条書きとリスト」小見出しの下のポップアップメニューから行頭記号のスタイルを選択します。

   

4. 以下のいずれかを実行します：

   • 行頭文字の場合：「行頭記号」ポップアップメニューから行頭記号のスタイルを選択します（すべてを表示するにはスクロールします）。

   • イメージの場合：「現在のイメージ」ボタンをクリックし、イメージを選択します。

     独自のイメージを使用するには、「カスタムイメージ」をクリックし、コンピュータ上のイメージファイルを選択します。

   • 特殊文字を使用するには：コンピュータ画面上部の「編集メニュー」で「編集」＞「特殊文字」と選択してから、パネルの下部にあるメニューのいずれかから文字を選択します。

「箇条書きとリスト」セクションのほかのオプションを使用して、行頭記号のサイズを変更したり、テキストと行頭記号の間の間隔を調整したりできます。

番号、文字、ローマ数字、またはその組み合わせを使って、番号付きリスト内の階層レベルを指定できます。法的書類や学術テキストでは、階層化されたリストで固有の連番が使用されることがあります。

1. 番号の付けかたを変更したいテキストの行を選択します。

2. 「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「スタイル」をクリックします。

3. 「箇条書きとリスト」の横の開閉用三角ボタンをクリックしてから、オプションを選択します。

   

別の位置から番号付けを開始するには、「開始」を選択して、番号または文字を入力します。

リストスタイルを作成し、書類内のほかのリストに同じフォーマット（箇条書きのタイプ、間隔、フォントサイズなど）を適用します。

1. 新規スタイルのベースにするリストを選択します。

2. 「フォーマット」インスペクタ の「テキスト」パネルで、「箇条書きとリスト」の隣にあるリスト・スタイル・ポップアップメニューをクリックします。

3. ポップアップメニューの上部にある をクリックします。

4. 新しいスタイルの名前を入力してから、メニューの外側をクリックして閉じます。

リストスタイルは段落スタイルの一種であるため、適用、名前変更、アップデート、削除などのショートカットを追加することができます。