書類が iCloud に保存されている場合は、「メール」、「メッセージ」、「Twitter」、および「Facebook」を使用して書類へのリンクを共有できます。リンクはそれらのサービスにペーストすることもできます。これらのサービスを使用して共有するときは、先に Mac でアカウントを設定しておく必要があります（「システム環境設定」に移動してから「インターネットアカウント」をクリックします）。

1. ツールバー の「共有」 をクリックします。

2. 「共有設定を表示」をクリックしてから、以下のいずれかの操作を行います：

   • アクセス権を設定する：リンクの受信者が書類を編集できるようにする場合は、「アクセス権」ポップアップメニューから「編集を許可」を選択します。受信者が書類を閲覧できても編集はできないようにする場合は、「表示のみ」を選択します。

   • パスワードを設定する：リンクの受信者が書類を開くときにパスワードを入力するように要求するには、「パスワードを追加」をクリックします。要求されたパスワード情報を入力してから、「パスワードを設定」をクリックします。セキュリティを高めるために、書類のリンクと一緒にパスワードを送信しないでください。

     参考： すでに書類にパスワードが設定されている場合は、「パスワードを変更」ボタンが表示されます。書類を共有すると、そのスプレッドシートに既存のパスワードが適用されます。これは、変更したい場合以外は変更する必要はありません。

3. 「書類を共有」をクリックします。

   まだ書類を iCloud に移動していない場合は、表示されるダイアログで移動できます。

4. 「リンクを送信」をクリックしてから、「メール」、「メッセージ」、「Twitter」、または 「Facebook」を選択します。

5. 要求された情報を入力してから、メッセージを送信または投稿します。

   メール、ツイート、または投稿の本文に完全なリンクが表示されます。リンクは削除したり変更したりしないでください。

共有後に書類に加えた編集も、リンクの受信者と共有されます。

共有書類を編集可能にするのか、表示のみ可能にするのかを変更できます。

1. ツールバー の「共有」 をクリックしてから、「共有設定を表示」をクリックします。

2. 「アクセス権」ポップアップメニューからオプションを選択してから、「閉じる」をクリックします。

すでに共有している書類にも、パスワードを追加できます。共同作業者が書類を開けるように、必ずパスワードを伝えてください。

1. コンピュータ画面上部の「ファイル」メニューで、「ファイル」＞「パスワードを設定」と選択し、「パスワード」フィールドに「パスワード」を入力します。

2. 「確認」フィールドにもう一度パスワードを入力します。

3. パスワードを忘れた場合に思い出すためのヒントを入力します。

4. キーチェーン にパスワードを追加したい場合は、チェックボックスを選択します。

5. 「パスワードを設定」をクリックします。

パスワードを変更または削除するには、コンピュータ画面上部の「ファイル」メニューから、「ファイル」＞「パスワードを変更」と選択します。

書類へのリンクは何度でも共有できます。

1. ツールバー の「共有」 をクリックしてから、「設定」を選択します。

2. 「リンクを送信」をクリックしてから、「メール」、「メッセージ」、「Twitter」、または 「Facebook」を選択します。

3. 要求された情報を入力します。

   メール、ツイート、または投稿の本文に完全なリンクが表示されます。リンクは削除したり変更したりしないでください。

書類へのリンクをすばやくコピーして、メール、「Twitter」、または「Facebook」にペーストして共有することができます。

• 書類を開き、ツールバー の「共有」 をクリックしてから、「リンクをコピー」を選択します。

リンクがコンピュータのクリップボードにコピーされ、目的の場所にペーストすることができるようになります。ペーストするには、リンクを表示したい場所をクリックし、コンピュータ画面上部の「編集」メニューから「編集」＞「ペースト」と選択します。

1. ツールバー の「共有」 をクリックしてから、「設定」を選択します。

2. パネルの下部にある「共有を停止」をクリックします。

書類の共有を停止した後に再度書類を共有した場合は、書類のリンクは同じままです。