書類をパスワード保護する

書類にパスワードを割り当てると、パスワードを知っている人しか書類を開けなくなります。パスワードは、数字、大文字または小文字の英字、および特殊キーボード文字をほとんど任意で組み合わせて構成できます。

書類にパスワードを追加する

  1. コンピュータ画面上部の「ファイル」メニューで、「ファイル」>「パスワードを設定」と選択します。

  2. パスワードを「パスワード」フィールドに入力してから、「確認」フィールドにもう一度入力します。

  3. パスワードを忘れた場合に思い出すためのヒントを入力します。

  4. キーチェーン にパスワードを追加したい場合は、チェックボックスを選択します。

  5. 「パスワードを設定」をクリックします。

パスワードを変更または削除する

  • パスワードを変更する:コンピュータ画面上部の「ファイル」メニューから、「ファイル」>「パスワードを変更」と選択します。要求された情報を入力してから、「パスワードを変更」をクリックします。

  • パスワードを削除する:「ファイル」>「パスワードを変更」と選択します。古いパスワードを入力してから、「パスワードを削除」をタップします。

パスワードで保護されている書類は、iCloud を使用して共有するときもそのまま保護されるため、その書類を共同作業者が開くにはパスワードが必要です。すでに書類を iCloud で共有している場合は、「共有設定」でパスワードを追加、削除、または変更することができます。

参考: 書類に設定できるパスワードは 1 つだけです。そのため、書類を共有するときにパスワードを変更した場合は、そのパスワードが書類の唯一のパスワードになります。